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目次
背景
こんにちは。 かりんとうマニア(@karintozuki)です。
個人開発をしたことがある or 今もしている人が一度はぶつかるのが、
モチベーションが下がってしまう問題だと思います。
プロジェクトを始める時は、
すげえアイデアを思いついた!とやる気十分。
ですが、いざはじめてみると技術的課題にぶち当たったり、
時間が取れなかったりしているうちに、
モチベーションがなくなってしまうことが多いですよね。
私はそんな時に、開発への熱意を持った人のブログ記事などに触れるようにしています。
その記事リストを共有したいと思います。
個人開発界隈が盛り上がれば良いなーと思っています。
それでは見ていきましょう。
ちなみに順番は適当です。
個人開発への愛が熱い!
Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと — Inkdrop
Inkdropというマークダウンエディタを開発しているTakuyaさんのブログエントリです。
このブログはとにかく個人開発への愛が伝わってくるブログです。
読むだけで開発したくなってきますね。
もし自分が何か解決したい問題を抱えていたら、そこには同じように悩んでいる人がごまんといます。
僕は過去にもたくさんアプリを作りましたが、ウケたものは共通して自分の問題を解決するものでした。
自分のマーケットは自分の中に眠っているという事です。
Inkdropは今では人気のソフトですが、
それもこういった日常的な気づきから始まったのかと思うと
感慨深いです。
サービス売却までの流れを紹介!
スキル0、知識0、人脈0から3ヶ月で開発したサービスを運営2年半で企業に売却しました
かしいさんという方のNoteです。
元々コンサルをしていたところから会社を辞めてサービス開発をし、
企業に売却するまでが記事になっています。
成功は再現性が薄いと言われますが、あくまで自分の経験から書かせていただくと…
運と情熱と試行錯誤しかないと思います。
脱サラして個人開発に全振りする熱意や
それを売却まで持っていってしまうセンスに嫉妬すら覚えます笑。
それでも成功のコツは運と情熱と試行錯誤とのことです。
海外でも個人開発!
日本人でも英語圏で戦えることを証明したい。28歳が会社を辞め、個人開発者としてカナダでひたすらもがき続けた一年間とこれから
関係ないけどタイトル長い。。。
カナダで個人開発をしているカニエ イーストさんのQiita記事です。
サービスの価値はユーザーが決めるものということです。
なので、今ではリリースすること自体に意味があると考えています。
リリースするまで、そのプロダクトが価値のあるものかどうかは分からないのです。
自分が駄目だと思ってローンチを止めるのはとてももったいないです。
ローンチするまでそのプロダクトがダメかどうかは分からないのです。
ここが特に心にしみるっすね。
また、この記事では、
サービスの認知を広めるための泥臭い努力などが書かれていて、
こういうことの積み重ねが大事なんだなーと考えさせられます。
プロダクトの数が成功の鍵!?
【プロにキク!】 アプリ量産エンジニアが明かす5つの大切な思考
個人的に一番好きかも。
100本以上アプリを作ったという西本さんのインタビュー記事。
かなりぶっ飛んでいて読み物として単純に面白いです。
やらされていることは続きませんから、作ってて楽しいと思えることが大事ですよね。
開発をピュアに楽しむ気持ちが伝わってきます。
そうでもないと100本もアプリ作れないですよね。。。
収益が一番のバロメーター。
開設後3週間で収益10万円を得た個人開発サイトでやったことの全部を公開する
ベルリンで働くジャバ・ザ・ハットリさんのQiita記事。
ここで紹介した記事の中では一番シビアな感じです。
とにかくマネタイズにこだわる、コードを書くことにこだわる、職人気質な記事です。
そこに「個人が好きに運営しているから収益性は考えてません」という態度をとってしまうと、そこからの発展性を望めなくなる。
耳が痛いっす。
人様に「俺さー、すげー企画を思いついたんだよねー」なんて言ってる暇があるなら、コード書いてサーバーに入れて公開すべし。
ブログに「個人開発の心得」なんて書くヒマがあるなら、コード書いてサーバーに入れて公開すべし。とにかく数を打て、と。
これも耳が痛いですね。ストイックな気分の時に読んでみましょう。
番外編
ブログでは無いのですが、
個人開発をネタにツイートしてるTakashi(https://twitter.com/cloverkizuna )さんも
個人開発が楽しくてしょうがないみたいなツイートばっかりなので、
フォローするとコード書こうかな、という気になります。
まとめ
5本の記事を紹介しましたが、
この人たちもモチベーションが上がらず悩んだことがきっとあるはずです。(多分)
そうした壁を超えてなんとかリリースに漕ぎ着けた人が、
その過程や思考、感情をこうして記事にしてくれているのはありがたいと思います。
この記事を最後まで読んでくれたあなたも
個人開発をしているような変な人だと思うので、
一緒に界隈を盛り上げていきましょう。
今日はしばらく止めていたプロジェクトを進めてから寝ようかな。
それでは今日はこの辺で。
ところで…
仕事で扱っている技術がレガシーだったり、同じことの繰り返しだったりで
最近、成長してないと感じてませんか?
転職することで、もっと成長できるかもしれません。
いますぐ転職しない人でも、とりあえずエージェントに登録しておいて
案件や年収を眺めるだけでも市場の需要を知ることができ、勉強になります。
ここでエンジニアに人気の転職サイトを紹介します。
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