
目次
背景
こんにちは。 かりんとうマニア(@karintozuki)です。
今回はKotlinで二つの日付、LocalDateTimeを比較する方法を紹介します。
ChronoUnitを使用する
KotlinにはChronoUnitというクラスがあるので、
それを利用していきましょう。
現在時から午後10時まで何分あるかを計算するプログラムを書いてみます。
1 | import java.time.LocalDateTime |
特解解説も必要ないかと思いますが、ChronoUnit.{時間の単位}.between(時間1, 時間2)
とすることで時間の差分が計算できます。
Chronounitの時間単位
時間の単位として、ChronoUnit Classに以下のようなものが用意されています。
メンバ名 | 単位 |
---|---|
NANOS | ナノ秒 |
MICROS | マイクロ秒 |
MILLIS | ミリ秒 |
SECONDS | 秒 |
MINUTES | 分 |
HOURS | 時間 |
HALF_DAYS | 12時間 |
DAYS | 日 |
MONTHS | 月 |
YEARS | 年 |
DECADES | 10年 |
CENTURIES | 100年 |
MILLENNIA | 1000年 |
ERAS | 10億年 |
FOREVER | そして永遠へ。。。 |
DECADES以降はそうそう使わないと思うけど
なんか面白いですね。
ちなみにFOREVERは2.92277266 × 10^11年(3千億年くらい)として定義されているらしいです。
参考:Java 9. Where “forever” is hard coded.
まとめ
今回はKotlinでの日付の比較について紹介しました。
それじゃ今日はこの辺で。
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