
目次
背景
こんにちは。karintomania(@karintozuki)です。
先日、個人開発のandroidアプリをリリースした。
Play Consoleでの操作やアプリの情報入力に手間取ったため、
手順をメモに残す。
アプリの作成
androidデベロッパーアカウントは登録済みの前提で。
していなければ、こちらの記事からどうぞ。
【androidアプリ】リリースに向けてGoogle Playデベロッパーアカウントを作成する
Google play consoleにログインして、全てのアプリ > アプリの作成
と進む。
こんな画面が開くので、

- デフォルト言語
- タイトル(アプリ名)
を選択して、作成ボタンを押すとアプリの設定画面が開く。
apkのアップロード
はじめにbundle(もしくはapk)をアップロードする。アプリのリリース > リリースの編集

署名鍵をどうするか聞かれる。特にこだわりがなければ次へボタンを押すだけで良い。

次に以下のような画面が開くので、
ファイルを追加する。

無事にファイルがアップロードされたら、
アプリの公開に必要な情報を記載していく。

ストアの掲載情報
ここでは、Google Playで表示される情報を編集する。
ここに記載する内容によって、アプリがDLされるかどうか決まることもあるので、
よく検討することをおすすめする。
サイドバーからストアでの表示 > ストアの掲載情報
へすすむ。
まずはタイトルと紹介文を書く。
紹介文も短い方と長い方があるので、それぞれ作る。

タイトルや紹介文の他に、以下の画像が必要になる。
フィーチャー画像はPlayストアでアプリのページを開いた際のヘッダ画像みたいなやつのこと。
- アイコン用の画像(512 x 512)
- 2枚以上のスクリーンショット
- フィーチャー画像(1024 x 500)
サイズがあっていないと突っ返されるので、要注意!


カテゴリもここで選ぶ。意外と何にしようか迷う。

アプリのコンテンツ
ここでは、アプリがどんな内容を含んでいるかを申請する。
サイドバーからストアでの表示 > アプリのコンテンツ
へすすむ。

アンケートみたいなのがあくさんあるので、一つずつ答えていけばOK。
プライバシーポリシーについて、(私のアプリは)なくて大丈夫だったけど、
アプリの内容によるんだと思う。
レーティング
レーティングは、このアプリは12才以上向け、みたいなのを設定する。
と言っても自分で決める必要はなく、
アプリのカテゴリを選んでアンケートに答えると、
Googleが自動的に最適なレーティングを選んでくれる。
サイドバーからストアでの表示 > コンテンツのレーティング
へすすむ。
アンケートには素直に答えればOK。

価格と配布
配布したい国と地域。特にこだわりがなければ全世界でいいんじゃないかな。
私は無料アプリだったので、販売の設定はしてないけど、
有料アプリをリリースする人は設定が必要。

諸々、同意事項に同意しないとリリースできないので、
ここもしっかり確認する。

リリース
最後にまたリリースの編集画面へ戻る。アプリのリリース > リリースの編集
リリースノートが記載できるので、書く。
結構適当に書いてしまった。

製品版として公開を開始ボタン
を押したらリリースされる。

実際は審査があるので、すぐリリースはされない。
気長に待とう。

まとめ
アプリのリリースに必要な手順をまとめた。
少し大変だけど、個人開発したものをリリースした時の喜びはひとしおだった。
ちなみに、今回、私が作ったアプリの 紹介サイトです。
正規表現が勉強できるので、
気になったらDLしてみてね!
それじゃ今日はこの辺で。
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